1日目は永遠に書いてる自分が突然キモくなってやめて、
2日目はもう飽きてたから「もう飽きてる!!」ってもう飽きてるを熱してその蒸気で書いてた。
noteでもTwitterでも書くことを続けてる人って何を摂取したら正気に返らないでいられるんだろう?
今日あった事とかガチな思想とか路上で真顔で吐き続けられる体調が理解できない。そんな健康状態の人が書いたもの読めない。道端のゲロ怖い。
誰かが何か喋ってるときって聞いてる人の6割は喋ってる人の表情や顔の造形をみていて、3割は声色をきいてて、残り1割は帰りのタクシー代の心配をしているから結果誰も何も聞けていないんだよ。ところですぐ近くに君好みのイスラエリテイストにまみれた素敵な雰囲気のバーがあるんだけど...って金曜日の帰りの会のあとに黒川先生も言ってた。オロブランコの匂いがした。
文章も違わないと思う。私は私の好きな人が「鶴橋2丁目のファミマの裏手にある面對明星っていう店の餃子がめちゃくちゃうまい。鼻から広東省抜ける」ってTwitterに書いてたら「そうなんだ!」ってなるし、西日本網膜学会梅田支部に名誉隷属という建前で監禁されたプリンシプルドナーのエリヒ・アーケーヴが同じこと書いてても「そうなんだ!」ってなる。
「そうなんだ!」には20000色あるという話ではなく、文章というものは誰が書いたかが最も大切で、私の好きな人が飽きを燃やして長文を書き殴ったところで一昨日の夕方の先生のオロブランコの匂いのほうが私はずっとずきずきする。
おけ。おけ、おっけー!!!
はーいOKでーす
今日の日記も無事パケれましたー
ありがとー もうお酒これのんでいいよねまじもう私アルち
え まだ載ってる?これ載ってんの??なんなんやめてほんっとダサすぎるから〜
ハハハハハ
あははは
ヂョゲゲゲゲゲゲゲゲゲ
「――妖怪がいる」
声を殺しそれだけ呟くと、私は左手でグラスを傾けながら左手をバッグに忍ばせブリジットM82の銃把を確認する。
「
華憐迫撃《ファビュラリー・ビーター》、日曜の夜にうってつけの難敵だ」
タイ人は同じトーンで返し、口角を右に少しだけ上げた。身丈の半分以上、縦はゆうに1メートルを超えているにも関わらず横幅は私とかと大差ないその異常に長細い顔面は何よりも妖怪では?と言いかけ、私は"LOOKISM"と赤いクソデカロゴが入った脳内バレルスピナーで脳壁を殴った。